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シリル・コピーニ(尻流複写二)
落語パフォーマンス公演 主催・企画・コーディネート


神楽坂にある在日フランス大使館内アンスティチュ・フランセ日本に勤務するご縁から、神楽坂の文化活動にも長年協力いただいているシリル・コピーニさん。「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり」でも、毎年、落語パフォーマンスに加えて、司会役として日本の伝統芸能を世界も視野に入れて紹介することに一役買ってくださっています。

シリル・コピーニさん(落語名は尻流複写二)の日仏両語での落語パフォーマンスは、落語という日本独自の話芸が実は日本語話者以外にもとても魅力的な芸能であることを証明してくれます。そして、日本語話者にとっても、尻流複写二さんの“日仏同時通訳落語”聴くことで、落語が思いもかけないエンターテイメントであることに新たな楽しみを見つけられるのです!

実績

2018年10月20日 豊島区立鈴木信太郎記念館「きものトーク & RAKUGO chez 信太郎」(コーディネート協力)
2018年2月28日 新・名取寄席part5@文化会館「唸って語って祝5年!」(コーディネート協力)
2017年9月23日 「うめ吉&シリル at 大阪ロイヤルホース」(企画)
2017年1月29日 新・名取寄席part4@文化会館「フランス人シリル・コピーニさんの落語会」(コーディネート協力)
2017年1月4日 新春 ・カタリ亭「あうるの街のお正月」(コーディネート協力)
2015年1月14/21日 新春落語会「RAKUGO & 仏蘭西」@la kagu(ラカグと共同主催)

プロフィール

CYRIL COPPINI 尻流複写二(シリル・コピーニ)

南仏ニース市生まれ育ち。高校時代に日本語の勉強を始め、パリの「フランス国立東洋言語文化研究所」では日本語、日本近代文学を専攻し修士号を取得。1997年9月に来日(福岡)し、フランス政府公式機関である「九州日仏学館」に勤務。2001 年に上京し、現在、在日フランス大使館内アンスティチュ・フランセ日本に所属。2010年大阪の落語家・林家染太との出会いをきっかけに本格的に落語を教わる。 2011年に開催された「落語国際大会イン千葉」に出場し3位を獲得。同年、8ヶ国語で落語を演じる三遊亭竜楽と出会い、フランス公演のコーディネートや通訳につとめはじめることになる。2014年よりフランスをはじめ、フランス語圏 の国(スイス、 ベルギー、ニューカレドニア、カナダなど)毎年、落語ツアーを行う。2016年より浅草の寄席「東洋館」にてレギュラー出演中。現在、国内外問わず落語の実演・講演会・ワークショップを積極的に行う。一方、翻訳家として日本の漫画やビデオゲーム(『名探偵コナン 』、『名探偵コナンプレゼンツ犯人の犯沢 さん』、『どうらく息子』、『ダンガンロンパV3』など)のフランス語版を担当。

シリル・コピーニ 公式ウェブサイト